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【上映会レビュー】SDGs実践プロジェクト『おだやかな革命』2026.3.14

こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
現在SO.ラボでは、隔週の土曜日にSDGs実践プロジェクトの一環として、環境・教育・人権・多様性などをテーマにした上映会を行っております。
3月14日(土)に上映会を開催しましたので、上映作品の概要と参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!

 

今回の上映作品『おだやかな革命』

製作年:2017年
製作国:日本
時間:100分
監督:渡辺智史

 

~作品概要~※以下cinemoHPより抜粋
3.11の原発事故を一つのきっかけにして、これまでの成長・拡大を求める経済のあり方とは違う、それぞれの地域での「幸せな経済」が全国で生まれつつある。『おだやかな革命』は、大きなシステムに依存せず、自らの暮らしを支えるエネルギーを自治しながら、本当の豊かさを取り戻していく地域の姿を見つめた物語だ。2年にわたり追い続けたのは、原発事故後に福島県の酒蔵の当主が立ち上げた会津電力。放射能汚染によって居住制限地域となった飯館村で畜産農家が立ち上げた飯館電力。岐阜県にある100世帯の小さな集落が立ち上げた小水力事業。さらに、首都圏の消費者と地方の農家、食品加工業者が連携して進めている秋田県の市民風車。そして、自主自立を目指して村の森を再生しながら森林資源を生かしたビジネスを起こし、若者の起業家を集めている人口1500人の西粟倉村の取り組み。
「当たり前の日常」が今日も当たり前であることの難しさに直面しながらも、そこから逃げずに向き合った彼らの「暮らしの選択」が、穏やかに地域を変えていく。映画に登場するこれらの地域の暮らしの選択には、これからの時代の希望のタネが詰まっていた。

 

~該当するSDGs目標~

今回の作品は
1番『貧困をなくそう』
6番『安全な水とトイレを世界中に』
7番『エネルギーをみんなにそしてクリーンに』
9番『産業と技術革新の基盤をつくろう』
11番『住み続けられるまちづくりを』
12番『つくる責任つかう責任』
15番『陸の豊かさも守ろう』
17番『パートナーシップで目標を達成しよう』
の計8項目の達成目標に関する内容でした。

 

上映作品に関する図書の紹介

今回は『再生可能エネルギーによる地域づくり』『世界の地方創生』『地域を変えるデザイン』の3冊をおすすめ図書に選出させていただきました。
SO.ラボでは会員様向けに図書の貸し出しを行っております。
会員登録をご希望の方はスタッフまでお声掛けください。
詳細は下記URLにてご参照ください。
https://solavo.jp/member/

 

上映会・座談会の様子

 

~議論内容~

今回も3つの問いを基に、ワークシートを活用した座談会を行いました。

Q1この映画で一番印象に残ったシーンは何ですか?
・生きる力を身につけることについて言及する場面。
→普段の生活を超えた価値観について考えることができた。
・地域で使用していないものをあえて利用していくということ。
→再生可能性を秘めており、無理のない地域活性化であると感じたから。
・子どもや孫には帰ってもらいたくないと訴える場面。
→理由を知りたいと思った。現実的な事情があるのか気になった。
・思いの外、地域と森との関係が少ないことが印象に残った。
→高崎に置き換えても、森林は意外と身近にあるのに実際に関わりは少なく、もっと関わりを増やしていかなければならないと感じたから。

 

Q2あなたが理想とする暮らしとはどのようなものですか?

・美味しいものを食べることができる暮らし
・ストレスのない社会で生きる暮らし
・適度な利便性を追求した暮らし
・社会への貢献ができる暮らし
・幸せな人との繋がりが持てる暮らし
・ゆっくりとした暮らし
・自給自足の暮らし

 

Q3この映画を見て、学んだこと・気づいたことはありますか?
・人口減少・少子高齢化が進行する中で、地域コミュニティを守ることの重要性を知ることができた。
・薪ボイラーについて知ることができた。
・地域の森林資源の活用方法を知り、地域循環への貢献をしたいと思った。
・最後に残るのは、食料とエネルギーの自給自足ができる人々であるなと感じた。
・我々の住まう高崎は恵まれているということに改めて気がつくことができた。
・高崎の規模感はちょうどいいと感じた。
・今回の映画に登場する地域ような様々な実例をもっと学びたいと思った。

 

今回の作品を通して、年々人口が少なくなっていく地域がエネルギーに関してどのように自給自足を図っているのかを先進事例を通じて知ることができました。
どんな暮らし方が正解かは一概には言えないものの、私たちの生活に置き換えることができる事例も多くあり、今後を担っていく我々の世代にとって非常に有意義な作品でした。
現代の日本社会おいて非常に話題性のある作品であり、当事者意識を高めることができる内容でした。

 

次回上映作品情報

次回は『simplife』を上映いたします。

 

~作品概要~
simplifeは、「身の丈の暮らし」をテーマにしたロードムービー。
手づくりの家でシンプルに暮らす人たちの物語。
このムービーはタイニーハウスの技術的なサンプル集ではなく、そこに暮らす人たちの想いにフォーカスして製作しています。出会った人たちは暮らしをより豊かに楽しくするアイデアを持っていて、自分らしくユニークな方法で人生の主人公になっていました。そこにはタイニーハウスという言葉では括れない、多様な生き様がありました。
文化的な広がりをみせる、タイニーハウスって?
タイニーハウスとは「小さな家」の総称で、ツリーハウスやハウスボート、もちろん地面に基礎のあるものやトレーラーの上に載っているものも全て含まれます。2000年にJayShaferがトレーラーの上に自作したタイニーハウスがメディアで注目され、その「量より質」の精神と共にタイニーハウス・ムーブメントとして広がり、自分とモノ・お金・環境とのつながりを見直す人たちのライフスタイルとして定着しつつあります。

 

~上映会詳細~
○会場   :SO.ラボ2F
○上映日時 :2026年4月11日(土) 開場16:00/開演16:30
※上映時間 78分
※上映会終了後、座談会もございます (参加自由)
○料金   :800円(現金のみ) ※学生無料
○ご予約方法:電話、メール、DM、Googleフォームにて受付しております。
GoogleフォームURL:https://forms.gle/u2iAFAc6b9mvmY6u9
当日のお申込みも大歓迎です!
次回の上映もお楽しみに!

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