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【上映会レビュー】SDGs実践プロジェクト『ピース・バイ・チョコレート』2026.2.14

こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
現在SO.ラボでは、隔週の土曜日にSDGs実践プロジェクトの一環として、環境・教育・人権・多様性などをテーマにした上映会を行っております。
2月14日(土)に上映会を開催しましたので、上映作品の概要と参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!

 

今回の上映作品『ピース・バイ・チョコレート』

原題:Peace by Chocolate
製作年:2021年
製作国:カナダ
時間:96分
監督:ジョナサン・カイザー

 

~作品概要~※以下cinemoHPより抜粋

シリア内戦により難民となったテレクは家族と共にカナダへ移住する。
一家の受け入れ先であるアンティゴニッシュは、故郷のダマスカスに比べてはるかに小さな街だったが、内戦で宙ぶらりんになった医学部卒業を目指すテレクは方法を模索する。
一方、ダマスカスで一流のチョコレート職人だった父親のイッサムは、移住先の人々の支援を得てチョコレート販売を再開し、成功の道が開けるが___。
家族と平和、そして人々に幸せを運ぶチョコレートを描いた、実在するチョコレート店の心温まるサクセスストーリー。

 

~該当するSDGs目標~

今回の作品は
12番「つくる責任つかう責任」
16番「平和と公正をすべての人に」
17番「パートナーシップで目標を達成しよう」
の3項目の達成目標に関する内容でした。

 

上映作品に関する図書の紹介

今回は『きのう、きょう、あした。』『LE JOURNAL DU CHOCOLAT チョコ日誌』『衣食住のかたち』の3冊をおすすめ図書に選出させていただきました。
SO.ラボでは会員様向けに図書の貸し出しを行っております。
会員登録をご希望の方はスタッフまでお声掛けください。
詳細は下記URLにてご参照ください。
https://solavo.jp/member/

 

上映会・座談会の様子

~議論内容~

今回も3つの問いを基に、ワークシートを活用した座談会を行いました。

Q1この映画で一番印象に残ったシーンは何ですか。
それはなぜ印象に残りましたか。
・父と息子での言い合いのシーン
→文化の違いを強く実感した。
・「時間が変えてくれる」というフレーズ
→様々な壁がありながらも最後は時間が解決しているという側面を改めて感じた。
・「いつからでもスタートは遅くない」というフレーズ
→場所や国籍、性別に関係なく、自分がやりたいと思ったことはいつからでもスタートできることを知ることができた。
・「やりたいことがある」というフレーズ
→そのように思えること事態が幸せなことであると再確認することができた。

Q2もしあなたが言葉も文化も違う国に突然住むことになったら、1番不安に思うことは何ですか。
・食べ物
・流儀・ルール
・仕事
・コミュニティ

Q3この映画を見て、学んだこと・気づいたことはありますか。
・新しい挑戦は好きな時に行いたいと感じた。
・映画を通して深みのある生き方を学んだ。
・同作品を複数回視聴したが、回ごとに見え方や考え方が異なって写り、大変面白いと感じた。
・人と人とのつながりが何よりも大切であり、普段の生活でも大事にしていきたい。
・家族の絆の強さを感じた。
・異文化地域に来ても、コミュニティは欠かせないと知った。

本上映を通じて、夢が途絶えてしまうことへの悲しみに同情しました。
一方で、「いつからもでも始められる」という主人公の言葉がとても心に残りました。
家庭の伝統と、効率化を図ることとの両立の難しさを感じるとともに、異国の地で働くことを決めた主人公に感動しました。
総じて、観賞する人に対して大きな第一歩を踏み出すきっかけを作ってくれる映画であり、物語としての完成度が高いと強く感じた一本でした。

 

次回上映作品情報

次回は『抱く{HUG}』を上映いたします。

~作品概要~
Introduction ーイントロダクションー
あの日から変わってしまったこの空の下で、君を抱きしめる——。
生まれてくる命のために、私はどんな未来を描けるのだろう。
これは、わが子とその未来を守る母の、愛と絆の記録。
「あなたを全力で守るから。だからどうか、無事に生まれてきてください。」
そう言って自分のおなかを優しく抱きしめる母。
映画『抱く{HUG}』は、新しい命と、強く美しい母の愛が生まれる瞬間を捉えた、感動のドキュメンタリーです。
監督は、これまで一貫して環境問題や逆境に生きる人々に焦点を置いた作品を発表してきた海南友子。次なる取材地に福島を選び、3.11直後に原発4キロ地点にまで肉薄して取材をしていた海南監督は、その矢先に妊娠していることに気づきます。不妊治療の末、とうに諦めていた初めての妊娠でした。

 

~上映会詳細~
○会場   :SO.ラボ2F
○上映日時 :2026年2月28日(土) 開場16:00/開演16:30
※上映時間 69分
※上映会終了後、座談会もございます (参加自由)
○料金   :800円(現金のみ) ※学生無料
○ご予約方法:電話、メール、DM、Googleフォームにて受付しております。
GoogleフォームURL:https://forms.gle/u2iAFAc6b9mvmY6u9
当日のお申込みも大歓迎です!
次回の上映もお楽しみに!

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