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BLOG SO.ラボお知らせ上映会

【上映会レビュー】SDGs実践プロジェクト『森を織る。』2026.1.24

こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
現在SO.ラボでは、隔週の土曜日にSDGs実践プロジェクトの一環として、環境・教育・人権・多様性などをテーマにした上映会を行っております。
1月24日(土)に上映会を開催しましたので、上映作品の概要と参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!

今回の上映作品『森を織る。』

原題:森を織る。
製作年:2025年
製作国:日本
時間:65分
監督:エバンズ 亜莉沙

 

~作品概要~※以下cinemoHPより抜粋

森、里山の恵みの中で
生命が織り重なって育まれてきた
日本の里山文化。
八百万神(やおよろずのかみ)
という言葉もあるように
古くから私たち日本人は
自然界のあらゆるものに感謝をしながら
文化を繋げてきた。
失われつつあるその風景が、
織物にまつわる産地に、
それらを守る人々によって
現代でも日本中に残っていた――。

 

~該当するSDGs目標~

今回の作品は
6番「安全な水とトイレを世界中に」
9番「産業と技術革新の基盤を作ろう」
12番「つくる責任つかう責任」
15番「陸の豊かさも守ろう」
17番「パートナーシップで目標を達成しよう」
の5項目の達成目標に関する内容でした。

 

上映作品に関する図書の紹介

 

今回は『グレタと立ち上がろう』『世界がもし100人の村だったら』『進化するエネルギービジネス』の3冊をおすすめ図書に選出させていただきました。
SO.ラボでは会員様向けに図書の貸し出しを行っております。
会員登録をご希望の方はスタッフまでお声掛けください。
詳細は下記URLにてご参照ください。

ビブ.ラボ 会員登録

 

上映会・座談会の様子

~議論内容~

今回も3つの問いを基に、ワークシートを活用した座談会を行いました。

Q1. この映画で一番印象に残ったシーンは何ですか。
それはなぜ印象に残りましたか。
・スタッフロールに“自然のめぐみ”に関する記載があり、今回の映画のメッセージ性や自然へのリスペクトを感じた。
・お蚕を初めてよく見てみたが、ほかの昆虫と違って嫌な感じがしなかった。
・養蚕業に携わるかたの「やめられない理由がある」という言葉に、産業を受け継いでいくことへの責任感とリスペクトを感じた。
・お蚕様の供養や里山に関する話があり、日本は古来より自然と戦わずに暮らしていることが改めて感じられる機会となった。
・スタッフロールに記載された“八百万の神”が印象的で、長いスパンで物事を考えると、何事も自然への感謝に繋がっていることを改めて感じた。
・“全ては繋がっている”という言葉に対して、まさしくその通りであると感じた。“全は個にして、個は全なり、個は孤にあらず”であることを再確認できた。

Q2.あなたが次世代に引き継ぎたい、残したいと思うものはありますか。
また、それはなぜですか。
・“シマレ ガンバレ”という言葉(全力で頑張れという意味)。出身高校の校訓だった。
・地元の伝統産業や豊かな自然を次世代にも残していきたい。
・モノに対する感謝や利他の心得を大切にしていきたい。
・人々、地域との繋がりやコミュニティを残していきたい。感謝の気持ちへと繋がっていくため。
・美術作品や芸術作品。今までに人々が何百年何千年もかけてつくり上げてきたものを更に積み重ねていきたい。

Q3. この映画を見て、学んだこと・気づいたことはありますか。
それは、どのような学び・気づきですか。
・森や自然を改めて大切にしようと思った。
・あらゆるものづくりが、あらゆる人やあらゆる自然が関わることで成り立っていること。また、それらが一つでも欠けてしまうと循環が成立しなくなってしまうこと。これらの循環を絶やさないことの大切さを学ぶことができた。
・伝統として引き継いでいく人たちの間では、“新自由主義”のようなことが起きていると感じた。自分自身のやるべきことを継続的に回していけるようにしたい。
・感謝の気持ちを大切にすること。
・人やモノとの関わりは、ややこしい事や億劫になってしまうこともあるが、人が手を入れることで成り立つものもあるため、上手な関係性を築き、少しでも好循環な方向になるよう手入れしていきたい。
・“自分が汚してきたものを戻していく”という染物屋さんのポジティブな発想に共感した。
・一ミリでも好循環を意識して、焦らず、止まらず生活していきたい。
・全ては繋がっているということを忘れずに、改めて大切にしたい。

 

次回上映作品情報

次回は『ピース・バイ・チョコレート』を上映いたします。

~作品概要~

シリア内戦により難民となったテレクは家族と共にカナダへ移住する。一家の受け入れ先であるアンティゴニッシュは、故郷のダマスカスに比べてはるかに小さな街だったが、内戦で宙ぶらりんになった医学部卒業を目指すテレクは方法を模索する。
一方、ダマスカスで一流のチョコレート職人だった父親のイッサムは、移住先の人々の支援を得てチョコレート販売を再開し、成功の道が開けるが___。
家族と平和、そして人々に幸せを運ぶチョコレートを描いた、実在するチョコレート店の心温まるサクセスストーリー。

~上映会詳細~
○会場   :SO.ラボ2F
○上映日時 :2026年2月14日(土) 開場16:00/開演16:30
※上映時間 96分
※上映会終了後、座談会もございます (参加自由)
○料金   :800円(現金のみ) ※学生無料
○ご予約方法:電話、メール、DM、Googleフォームにて受付しております。
GoogleフォームURL:https://forms.gle/u2iAFAc6b9mvmY6u9
当日のお申込みも大歓迎です!
次回の上映もお楽しみに!

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