こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
現在SO.ラボでは、隔週の土曜日にSDGs実践プロジェクトの一環として、環境・教育・人権・多様性などをテーマにした上映会を行っております。
先日、12月13日(土)に上映会を開催しましたので、上映作品の概要と参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!
今回の上映作品『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

原題:HELLO I AM DAVID!
製作年:2015年
製作国:ドイツ
時間:100分
監督:コジマ・ランゲ
~作品概要~※以下cinemoHPより抜粋
伝説的なピアニストでアカデミー賞受賞作『シャイン』のモデルとなったデイヴィッド・ヘルフゴットは、小さい頃から厳格な父からピアニストになるべく英才教育を受け、神童と言われる天才的ピアニストだった。10代で数々のコンクールで入賞し、神童と讃えられる存在となっていた。世界屈指の音楽大学、英国王立音楽大学に特待生として進学し、音楽の殿堂ロイヤル・アルバート・ホールではチケットを完売させる。そのコンサートでは、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」を演奏し、大成功を収める。しかし、直後に精神病に陥り、11年もの歳月をピアノに触れることなく陰鬱な人生を神経科病院で過す。その後、不安定な精神を抱えながらも、ワインバーのピアニストとして働き、社会復帰への道を歩み始めていた。
そんな彼に突然人生の大きな転機が訪れた。その後、妻となるギリアンとの出会いだった。出会った翌日にプロポーズされたギリアンは、唐突な出来事に戸惑いながらも、情熱的で人懐こいデイヴィッドにだんだんと惹かれていき、深く愛するようになる。
少年のようにはしゃぎ、ユーモアに溢れ、誰とでも握手しキスをしてしまいながらも時折人生哲学を語る風変わりで愛らしいデイヴィッドを愛さずにはいられなかったのだ。愛妻ギリアンの助けを得て、デイヴィッドはコンサートへのカムバックを成功させていく。ドイツ、シュトゥットガルト交響楽団のヨーロッパ・コンサートツアーで彼は、感情溢れる情熱的な演奏を披露し、観客を感動の渦に包み込んだ。映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』は、そんな天性のピアニスト、デイヴィッドと彼を深く理解し、愛して寄り添う妻ギリアンとの間の深い愛についての映画である。
~該当するSDGs目標~

今回の作品は、4番の達成目標に関する内容でした。
上映作品に関する図書の紹介

今回は『出る杭は伸ばせ!男の子はこう育てよ』『心地よさのありか』『ピアノ調律師』の3冊をおすすめ図書に選出させていただきました。
SO.ラボでは会員様向けに図書の貸し出しを行っております。
会員登録をご希望の方はスタッフまでお声掛けください。
詳細は下記URLにてご参照ください。
https://solavo.jp/member/
上映会・座談会の様子
~作品の感想・議論内容~
今回は3つの問いを基に、ワークシートを活用した座談会を行いました。
Q1. この映画で一番印象に残ったシーンはどこですか?それは、なぜ印象に残りましたか?
・デイヴィッドがずっと人にくっついているのが印象的だった。また、そのような行為に対して嫌がる人が少ないことも印象的だった。
・クライマックスの『音楽は冒険だ』という言葉が印象的だった。
・周囲の人々が誰も当人を締め付けておらず、デイヴィッドを取り巻く環境がとても解放的であったこと。
・奥様とのご縁があったこと。
・『99%の努力と1%のひらめき』という言葉が印象的だった。ひらめきがどこで出てくるかが問題である。
Q2. デイヴィッドが音楽に救われたように、人生で何かに「救われた」と感じることはありますか?(趣味や仕事など)
・受験期に上手くいかなかったとき、自分の好きな音楽に救われた。音楽はたった5分くらいのものでもとてもパワーがあり、気持ちを奮い立たせてくれる。
・学校が嫌になった時期に、担任の先生のポジティブな言葉に救われた。また、それが今の自分の夢と結びついている。
・仕事で思い悩んだときに、趣味に救われた。自分の根底にアニメや漫画があったことで、登場人物の生き方と自分の置かれている状況を重ねて考えることで、道を指示してくれた。
・高崎への移住を決意したこと。現在のコミュニティに救われている。
Q3. この映画を見て、学んだこと・気づいたことはありますか?それはどのような学び・気づきですか?
・相手のありのままの姿を受け入れること、自分の理想を相手に押し付けないことが大切であると感じた。
・『目的地はない』という言葉から、日々身の回りで起こることに対し、それらを受け止めながら生きていくことが大切であると感じた。
・日頃から感謝の気持ちを伝え合うことが大切であると感じた。
・人と人との間に壁を作るのではなく、開放的な世界・空間を作ることが必要であると感じた。
次回上映作品情報
次回は『リペアカフェ』を上映いたします。

~作品概要~
お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」…
リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
~上映会詳細~
○会場 :SO.ラボ2F
○上映日時 :2026年1月10日(土) 開場16:00/開演16:30
※上映時間30分
※上映会終了後、座談会もございます (参加自由)
○料金 :800円 (学生無料)
○ご予約方法:電話、メール、DM、Googleフォームにて受付しております。
GoogleフォームURL:https://forms.gle/u2iAFAc6b9mvmY6u9
当日のお申込みも大歓迎です!
次回の上映もお楽しみに!