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[映画レビュー]SDGs 実践プロジェクト|戦火のランナー 2024.7.27

先日7/27(土)に上映会を開催しましたので、参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!

以下cinemoHPより抜粋

【戦火のランナー】

8歳の頃、グオル・マリアルはスーダン内戦を生き延びるために走って逃げた。
走り続け、一時は“国のない男”と呼ばれた彼には栄光の舞台が待っていた─ ─

Data:2020年/監督:ビル・ギャラガー/88分/ドキュメンタリー

詳しくはこちら

今回も、複合スペースSO.ラボ(ソラボ)の2Fでご覧いただきました。

上映会後の座談会 /
上映会終了後はアウトプットの場として座談会を開催。前半は映画の内容についての感想や感じたことを中心に話し、後半は問題解決に向けての事例紹介や実践に向けての考え方やアイデアなどのフリートークを行います。

ディスカッションに参加された方々の感想紹介 /
・主人公も壮絶な幼少期を過ごした難民の一人。一人で逃げ延び過酷な状況から、支援者とともに歩む姿に感動した。

・8歳というと小学生。4年も一人で放浪するなど今の日本では考えられない。自分ならこの精神状態から、困難なことに挑戦していくことは考えられないと思う。

・壮絶な生活から、良い人たちと巡り会ってチャンスを生かしたと思う。国のために出来ることをする決断が素晴らしい。国を背負って出場する選手のすごさを再確認した。

・本当に良い映画だと思った。偶然が重なってオリンピックまで出場したことや、本人の人柄など感動するドキュメンタリーだった。色んな人にオリンピックと併せて見てほしい。

◆パリオリンピックが開催されています。選手一人ひとり、色々な思いや使命を背負って出場しているのだと思うと、競技の見方も変わってきます。ぜひ、オリンピックと併せてこちらの映画も、機会がありましたらごらんください。

関連書籍もございます!/
上映会に合わせて、SO.ラボの暮らしの図書館ビブ.ラボからも関連書籍をご用意しております。

店内観覧自由、そしてSO.ラボ会員の方はお貸し出しもしております。
上映会関連書籍はこちらからお探し頂けます。

SDGsとは

Sustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。

SO.ラボは、「より良い未来の暮らし方」について研究をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。

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