先日7/13(土)に上映会を開催しましたので、参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!
以下cinemoHPより抜粋
【ミッション・ジョイ~困難な時に幸せを見出す方法~】
深い感動と大爆笑の連続!
2人の宗教指導者による喜びをテーマにした“お茶目な”歴史的対談
Data:2021年/アメリカ/90分/ドキュメンタリー
今回も、複合スペースSO.ラボ(ソラボ)の2Fでハーマンミラーの椅子に座りながら、ゆったりした空間で映画をご覧いただきました。
上映会後の座談会 /
上映会終了後はアウトプットの場としてディスカッションをしています。前半は映画の内容についての感想や感じたことを中心に話し、後半は問題解決に向けての事例紹介や実践に向けての考え方やアイデアなどのフリートークを行います。補完資料としてSO.ラボ(ソラボ)側の資料も一緒にご覧いただきなら、幅広い感想を話し合いました。
ディスカッションに参加された方々の感想紹介 /
・ダライ・ラマ法王は困難を乗り越えるには、自分の中から心を鍛えると話し、デズモンド・ツツ大主教は周りの方から学んでいくと話していた。また、他人のために何かをすると、心が温かくなることを話していたのが印象的。自分も何か人のためにできることをしたい。
・出演した二人の関係性も素晴らしい。賛否両論あったのかもしれないが、宗教的なものを越えて周りも共感している様子を見ると、常に他人への配慮がなされている方なんだろうと想像した。
・様々な考えに触れることは学びに繋がる。それぞれの宗教のトップの対談だが、リアルに友人同士という側面から幸福論について語り合っている。誰もが共感するようなことだと思うが、同時に人はなぜ争うのかということも自分の中で考えを巡らせた。
◆ダライ・ラマ法王と、デズモンド・ツツ大主教の会話がコミカルで、笑いもあり、お人柄を感じます。それだけでなく、お二人の過酷な体験に基づく深みのあるお言葉がちりばめられています。参加者のかたも、ご自身の人生に重ね合わせ、振り返るような映画でした。
関連書籍もございます!/
上映会に合わせて、SO.ラボの暮らしの図書館ビブ.ラボからも関連書籍をご用意しております。
店内観覧自由、そしてSO.ラボ会員の方はお貸し出しもしております。
上映会関連書籍はこちらからお探し頂けます。
SDGsとは
Sustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。
SO.ラボは、「より良い未来の暮らし方」について研究をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。