こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
「SO.ラボ SDGs 実践プロジェクト」ではSDGsの17個の目標の中から月ごとにテーマを選択し、そのテーマに関連する映画や企画を通じ、気づき、学びを社会へ実践し自分事として深めていくプロジェクトを実施しております。
《6月のテーマ:15.陸の豊かさも守ろう》
先日6/22(土)に上映会を開催しましたので、参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!
以下cinemoHPより抜粋
【よみがえりのレシピ】
おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画
在来作物と種を守り継ぐ人々の物語
Data
製作年:2011年
制作:映画「よみがえりのレシピ」製作委員会
時間:95分
今回も、複合スペースSO.ラボ(ソラボ)の2Fでハーマンミラーの椅子に座りながら、ゆったりした空間で映画をご覧いただきました。
上映会後のディスカッション /
上映会終了後はアウトプットの場としてディスカッションをしています。前半は映画の内容についての感想や感じたことを中心に話し、後半は問題解決に向けての事例紹介や実践に向けての考え方やアイデアなどのフリートークを行います。補完資料としてSO.ラボ(ソラボ)側の資料も一緒にご覧いただきなら、幅広い感想を話し合いました。
ディスカッションに参加された方々の感想紹介 /
・在来作物は生きた文化財。まさに文化的にも大切な側面があると感じた。
・奥田シェフの素材から料理にアプローチし、素材にとことん寄り添うする姿に感動。
・山形で焼畑農業が続いていることに驚いた。環境破壊のイメージがあったが、ここでは林業と農業との循環がある全く別のものだった。
・登場する野菜や料理が本当に美味しそう。食べてみたい。帰りに買ったことない野菜を買って帰ろうと思う。希少性のある野菜も試してみたい。
◆まとめ◆
「未来のため何ができるか」と考えると行動を起こすのは難しいかもしれません。しかし、まずは日常にこういった食材を一部でも取り入れ、食べて応援することならすぐに始められそうですね。地元の昔からある食材を調べてみたくなりました。
関連書籍もございます!/
上映会に合わせて、SO.ラボの暮らしの図書館ビブ.ラボからも関連書籍をご用意しております。
店内観覧自由、そしてSO.ラボ会員の方はお貸し出しもしております。
上映会関連書籍はこちらからお探し頂けます。
SDGsとは
Sustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。
SO.ラボは、「より良い未来の暮らし方」について研究をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。