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[映画レビュー]SDGs 実践プロジェクト|ザ・ニュー・ブリード 2024.5.25

 

こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。

私たち「SO.ラボ SDGs 実践プロジェクト」ではSDGsの17個の目標の中から月ごとにテーマを選択し、そのテーマに関連する映画や企画を通じ、気づき、学びを社会へ実践し自分事として深めていくプロジェクトを実施しております。

5/25(土)に恒例の上映会を開催しましたので、上映会の様子や参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!

《5月のテーマ:11.産業と技術革新の基盤を作ろう
2024/5/25 (土)は「ザ・ニュー・ブリード」を上映いたしました。

以下cinemoHPより抜粋

【ザ・ニュー・ブリード】

『ザ・トゥルー・コスト』製作総指揮ヴィンセント・ヴィットリオ プロデュース作品
“私たちは社会課題を解決するアメリカ、ミレニアル世代の社会起業家”
貧困や環境破壊などの問題解決のために事業を行う
新時代の社会起業家たちの挑戦を追ったドキュメンタリー

監督:ピート・ウィリアムズ
2020年/アメリカ/80min

 

詳しくはこちら

今回も、複合スペースSO.ラボ(ソラボ)の2Fでハーマンミラーの椅子に座りながら、ゆったりした空間で映画をご覧いただきました。

上映会後のディスカッション /
上映会終了後はアウトプットの場としてディスカッションをしています。前半は映画の内容についての感想や感じたことを中心に話し、後半は問題解決に向けての事例紹介や実践に向けての考え方やアイデアなどのフリートークを行っています。

ディスカッションに参加された方々の感想紹介 /
・ソーシャルグッドビジネスが増えていくとよい。結果的に消費にはなるが、できるだけそういった企業から購入したいと感じる。

・就職活動を考える学生にも良いテーマだと感じた。学生の方にも見てほしい。

・リサイクルは作業工程も複雑な分コストがかかり、製品は高くなるが、そこに付加価値を付けるストーリー性が重要。

・縁があって群馬県で面白い起業をしている方がいて、その方の歩みとつながる部分があった。課題を新たな価値に変えるのは大変興味深い。

・貧困の格差は日本の過去の歴史からも感じた。

・小さい取り組みでも大きなうねりとなり、社会へのインパクトがあると感じた。大量消費の危機感から反対の理論・主張が生まれるのは、過去の歴史から見ても考えの根底は同じ背景だと思う。

◆また、印象的だったのは、開発者の商品を生み出したストーリーに惹かれ、様々な人がコラボレーションしていく姿でした。みなさまも機会がありましたら皆様もご覧ください!

関連書籍もございます!/
上映会に合わせて、SO.ラボの暮らしの図書館ビブ.ラボからも関連書籍をご用意しております。

店内観覧自由、そしてSO.ラボ会員の方はお貸し出しもしております。
上映会関連書籍はこちらからお探し頂けます。

SDGsとは

Sustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。

SO.ラボは、「より良い未来の暮らし方」について研究をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。

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