こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
SO.ラボ(ソラボ)では、毎週土曜日にSDGs、環境、教育、人権、多様性などをテーマにした上映会を行っております。
先週の土曜日に、“SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)”で恒例の上映会を開催させて頂きました。
2021/1/26(土)は、食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録した現代人必見のドキュメンタリー映画、「フォークス・オーバー・ナイブズ」を上映致しました。
今回の映画は『フォークス・オーバー・ナイブズ』
牛乳を飲むと骨がもろくなる?
高タンパク低脂肪が前立腺ガンを引き起こす?
【食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録!
現代人必見のドキュメンタリー映画! 】
1940年代から、完全食品として推奨されてきた牛乳。
酪農業を営む家で少年時代を送っていたキャンベル博士も、これを当然と信じて疑わなかった。
しかしあるとき、動物性タンパク質とガンとの関連に気付いた博士は、どの食物が何の病気の原因となるかを調べる大規模な調査に乗り出す。
一方、外科医としての実績を積んでいたエセルスティン博士は、いくら手術で患者を治しても、これから病気になる患者は決して減らないという現実にジレンマを抱いていた。
栄養学と外科の世界的権威である、二人の博士が達した結論は―動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。
そして多くの生活習慣病を治療することも可能だということ。
両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督は、膨大なインタビューと科学的検証を通して、”食”の常識に鋭く切り込む。
薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。
彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにする!
加工食品に偏った手軽な食生活。
食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。
肉を食べないと力が出ないという思い込み等、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにする問題作である。
上映会後もディスカッションをして、内容を深めました
上映会終了後、ディスカッションを致しました。
今回の映画は、SDGsの17のカテゴリのうち、「3.すべての人に健康と福祉を」に該当した内容となっています。
SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)でSDGsを自分ごとに
SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)は毎週SDGsに関係するテーマの作品を上映しています。
SDGsとはSustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。
SO.ラボでは2030年に向けて群馬県高崎市のまちなかで、「よりよい未来の暮らし方」についてさまざまな草の根的な活動をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。
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もちろん、当日のお申込みも大歓迎です。
是非、次回の上映をお楽しみに!
SO.ラボスタッフ一同