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【上映会レビュー】台北カフェ・ストーリー

こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
SO.ラボ(ソラボ)では、毎週土曜日にSDGs、環境、教育、人権、多様性などをテーマにした上映会を行っております。
先週の土曜日に、“SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)”で恒例の上映会を開催させて頂きました。

2021/1/26(土)は、「台北カフェ・ストーリー」を上映致しました。

 今回の映画は『台北カフェ・ストーリー』

「台北カフェ・ストーリー」は2010年に製作された、約10年前に製作された映画です。
カフェの中ではコーヒーと軽食だけはお金で買えることはできるが、食べ物以外は物物交換というのがお店の条件。
物だけでなく、能力や過去の体験談だったり、それぞれその人の価値に合わせた、紙幣に頼らない経済のあり方を馴染みやすい「カフェ」を舞台に表現していました。

Story

OLからカフェのオーナーに転身したドゥアルと妹のチャンアルが念願のカフェを台北でオープンする。ドゥアル・カフェは、コーヒーのアロマ、手製のデザートの香りであふれている。しかし、やっと開店したものの、お客が入らない。そこで妹チャンアルが、カフェで物々交換を始めるアイデアを思いつく。様々な物が持ち込まれ、そして次のオーナーのもとへと去っていく。やがて物々交換はドゥアル・カフェの一番の魅力となっていく。そして物々交換がきっかけで出会った人たちが、心を通わせていく。

ある日、一人の男性がお店にやって来る。彼は世界35都市で集めたという35個の石鹸を持って来て、何か特別なものと交換したいという。以後、カフェに来る度に語られるそれらの石鹸のエキゾチックな物語にドゥアルの心は魅せられていく。そして、物々交換をきっかけに、姉妹の価値観が変わっていく。本当に大切なものは?台北を舞台に展開するオシャレ感覚溢れるカフェ・ストーリー。

 上映会後もディスカッションをして、内容を深めました


上映会終了後、ディスカッションを致しました。
今回の映画は、SDGsの17のカテゴリのうち、「11.住み続けられるまちづくりを」に該当した内容となっています。

 SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)でSDGsを自分ごとに


SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)は毎週SDGsに関係するテーマの作品を上映しています。
SDGsとはSustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。
SO.ラボでは2030年に向けて群馬県高崎市のまちなかで、「よりよい未来の暮らし方」についてさまざまな草の根的な活動をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。

ご予約方法|電話、メール、DMで受付しております。
Mail info@solavo.jp
もちろん、当日のお申込みも大歓迎です。
是非、次回の上映をお楽しみに!

SO.ラボスタッフ一同

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