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BLOG SO.ラボお知らせ上映会

[映画レビュー]SDGs 実践プロジェクト|食べることは生きること 2025.6.14

先日、6/14(土)に上映会を開催しましたので、参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!

以下cinemoHPより抜粋

【食べることは生きること】

映画『食べることは生きること』

全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。

原題:We Are What We Eat ー A Delicious Solution of Alice Waters
製作年:2024年
製作国:日本
時間:66分
監督:田中順也
製作総指揮
詳しくはこちら

今回も、複合スペースSO.ラボ(ソラボ)の2Fで映画をご覧いただきました。

〈上映会後の座談会〉 
上映会終了後はアウトプットの場としてディスカッションをしています。前半は映画の内容についての感想や感じたことを中心に話し、後半は問題解決に向けての事例紹介や実践に向けての考え方やアイデアなどのフリートークを行います。補完資料としてSO.ラボ(ソラボ)側の資料も一緒にご覧いただきなら、幅広い感想を話し合いました。

〈ディスカッションに参加された方々の感想紹介〉
・完全なグルテンフリーは無理だろう。改めて自分が添加物の中毒だったのかなと感じる
・30品目食べることは戦略でしかない
・ご飯、発酵食品、味噌汁で日本人の生活は十分なのではないか
・健康な身体づくりを目指すには、野菜中心の食事が求められる
・社会人になると健康に気を遣えなくなっていたことを本作を通して気付いた

“食“といった、米の価格高騰に現れるように私たちの日常生活に通じた内容であった。
改めて“食”の重要性と在り方を感じることができた。
日本人らしい食事をすることで、普段の暮らしを少し豊かにすることができると言った視点を大切にしていきたい。

次回も皆様のご参加をお待ちしております!

〈関連書籍もございます!〉
上映会に合わせて、SO.ラボの暮らしの図書館ビブ.ラボからも関連書籍をご用意しております。

店内観覧自由、そしてSO.ラボ会員の方はお貸し出しもしております。
上映会関連書籍はこちらからお探し頂けます。

SDGsとは

Sustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。

SO.ラボは、「より良い未来の暮らし方」について研究をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。

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