先日、5/24(土)に上映会を開催しましたので、参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!
以下cinemoHPより抜粋
【女を修理する男】
コンゴ民主共和国で性的被害にあった女性達を治療するデニ・ムクウェゲ医師は、2012年に脅迫を受け一時は海外へ。しかし翌年には命の危険を冒して再びコンゴに戻る。そして命がけの治療を再開する。
原題:La Colère d’Hippocrate
製作年:2015年
製作国:ベルギー
時間:112分
監督:ティエリー・ミシェル
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今回も、複合スペースSO.ラボ(ソラボ)の2Fで映画をご覧いただきました。
〈上映会後の座談会〉
上映会終了後はアウトプットの場としてディスカッションをしています。前半は映画の内容についての感想や感じたことを中心に話し、後半は問題解決に向けての事例紹介や実践に向けての考え方やアイデアなどのフリートークを行います。補完資料としてSO.ラボ(ソラボ)側の資料も一緒にご覧いただきなら、幅広い感想を話し合いました。
〈ディスカッションに参加された方々の感想紹介〉
・一部のコミュニティだけにとどまるのは良くないと思った
・日本では社会情勢の大きな変化がなかったと言える
・圧倒的に情報力が増えたことにより、考える機会は増えている
・人間は極限状態に陥ってわかることもある
“性奴隷“という、扱いづらいテーマではあったものの、現代の私たちが暮らす社会と対比して意見交換をすることができた。
地域社会は我々が守るということは私たちに直接通づることであり、世界での共通認識ということを再認識できた。
次回も皆様のご参加をお待ちしております!
〈関連書籍もございます!〉
上映会に合わせて、SO.ラボの暮らしの図書館ビブ.ラボからも関連書籍をご用意しております。
店内観覧自由、そしてSO.ラボ会員の方はお貸し出しもしております。
上映会関連書籍はこちらからお探し頂けます。
SDGsとは
Sustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。
SO.ラボは、「より良い未来の暮らし方」について研究をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。