先日、4/12(土)に上映会を開催しましたので、参加者のみなさまの感想を報告させていただきます!
以下cinemoHPより抜粋
【simplife】
手づくりの家でシンプルに暮らす人たちの物語。
このムービーはタイニーハウスの技術的なサンプル集ではなく、そこに暮らす人たちの想いにフォーカスして製作しています。出会った人たちは暮らしをより豊かに楽しくするアイデアを持っていて、自分らしくユニークな方法で人生の主人公になっていました。そこにはタイニーハウスという言葉では括れない、多様な生き様がありました。
原題:simplife
製作年:2017
製作国:日本
時間:78分
監督:Ben Matsunaga
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今回も、複合スペースSO.ラボ(ソラボ)の2Fで映画をご覧いただきました。
〈上映会後の座談会〉
上映会終了後はアウトプットの場としてディスカッションをしています。前半は映画の内容についての感想や感じたことを中心に話し、後半は問題解決に向けての事例紹介や実践に向けての考え方やアイデアなどのフリートークを行います。補完資料としてSO.ラボ(ソラボ)側の資料も一緒にご覧いただきなら、幅広い感想を話し合いました。
〈ディスカッションに参加された方々の感想紹介〉
・アメリカの豪邸からも日本の伝統からも学びがある
・昨今、不確定要素が多く大きな家を買うことができない
・10年後は実家が余ると予想。また、単身世帯が今後増えるでのは
・“家“は資産でなくリスク。人は1人では生きていけない
本映画を通して、シンプルな暮らしだからこそ初めてわかることが多く、我々の現代な暮らしだけではダメなのではないかという意見が目立った。
時事的な農業問題とも合わせ、今後5年で大きく社会的は変革することから幅広い見方を持つことが重要である。
次回も皆様のご参加をお待ちしております!
〈関連書籍もございます!〉
上映会に合わせて、SO.ラボの暮らしの図書館ビブ.ラボからも関連書籍をご用意しております。
店内観覧自由、そしてSO.ラボ会員の方はお貸し出しもしております。
上映会関連書籍はこちらからお探し頂けます。
SDGsとは
Sustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。
SO.ラボは、「より良い未来の暮らし方」について研究をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。