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【上映会レビュー】『0円キッチン』

こんにちは!SO.ラボです。

SO.ラボでは、毎週土曜日にSDGs、環境、教育、人権、多様性などをテーマにした上映会を行っております。

8/22(土)に 、『0円キッチン』の上映会を開催させて頂きました。

0円キッチンは、当施設でも1階にカフェラウンジもあり上映前からスタッフで楽しみにしていた映画の一つでした。

Synopsis

世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは世界で毎年13億トン。

「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィド。

植物油で走れるように自ら改造した車に、ゴミ箱でつくった特製キッチンを取り付け、ヨーロッパ5カ国の旅へ出発。各地で食材の無駄をなくすべく、

ユニークでおいしく楽しい取り組みをしている人々に出会いながら、食の現在と未来を照らし出していくエンターテイメント・ロードムービー。

「フードロス」という言葉をよく聞きますが、日本の食品ロスは年間646万トン、世界の食品ロスは年間約13億トン廃棄されているそうです。

そのほとんどが、賞味期限切れのものや傷がついてしまったもののようです。

この映画を見ると、賞味期限の概念を考えられられる映画でした ^ ^

今回の映画では、ヨーロッパ5か国をまわり、各地で様々な視点や切り口からフードロスを考えていく映画でしたが

世界各国で様々な食品ロスの事例も取り上げられているそうです。

今回は一部ご紹介させて頂きます。

▼デンマーク

賞味期限切れや包装に傷や汚れのある食品の専門スーパーがデンマークのコペンハーゲンにあるそうです。

参考: https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20191001-00144385/

(賞味期限切れスーパーの元祖 ヒュッゲの国デンマークの食品ロス年70万トン削減目指すwefood)

▼オーストラリア

廃棄予定の食品ばかりを集めており、それらの商品には値札がついておらず書い手が値段を決めることが出来るそうです

参考:https://move.nichigopress.jp/sydney-life/shopping/ozharvest-market/

(オーストラリア初!廃棄食品を救うスーパーマーケットとは)

SO.ラボでは、このような社会課題やSDGs等をテーマにした上映会を開催しております。

今週末の上映は「happy ~しあわせを探すあなたへ~ 」です。

ご興味ご関心のある方はご予約お待ちしております!

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