ネパール大地震で壊滅した村が、悪戦苦闘しながら復興を果たそうとする姿を捉えた感動のドキュメンタリー。
貧しくともいつも笑顔のアシュバドル一家、村を支える一人の看護婦、神秘的な風習、ヒマラヤの大自然を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様を捉える。
こんにちは!SO.ラボです。
SO.ラボでは、毎週土曜日にSDGs、環境、教育、人権、多様性などをテーマにした上映会を行っております。
先週の7/25(土)に 、第1回目の『世界でいちばん美しい村』の上映会を開催させて頂きました。
▽公式サイト
ネパール大地震で壊滅した村が、悪戦苦闘しながら復興を果たそうとする姿を捉えた感動のドキュメンタリー。
貧しくともいつも笑顔のアシュバドル一家、村を支える一人の看護婦、神秘的な風習、ヒマラヤの大自然を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様を捉える。
この映画では、300万人が被災し、9000人以上の人々が亡くなったネパール大地震より、大きな被害を受けた震源地のラプラックの村に住む人々の人間模様が描かれています。
私たちも、約9年前に東日本大震災を経験しました。
震災後、復興に向けて各々“私たちが出来ること”として、進めていく姿は日本と近しいものを感じ取りました。
上映会終了後は、今回の舞台でもある“ネパール”に因んで、アジアに縁のあるスタッフ2名をパネリストとして登壇してもらい、話してもらいました。
❖ 大竹さん
大竹さんは、昨年お仕事の関係でバングラディッシュに滞在をされていました。
★本業は、ヴィオラ/ヴァイオリン奏者の方です
バングラディッシュの情勢、公用語、宗教、人口など一般情報から、実際に学校で教えていた様子等を話してくれました。
バングラディッシュは、小学校5年が義務教育で、中学校2年、高校2年のようです。
アジア最貧国と言われていても、就学率は約9割と高いようです。ただ、識字率がその半分・・・と、滞在していたから分かる情報を教えてくれました!
❖小山さん
小山さんの旦那さんは、スリランカご出身で、実際に訪れた際の様子や情勢等を話してくれました。
スリランカは、元々イギリスの植民地であったこともあり、昔は“セイロン”と呼ばれていたそうです。
主要産業として、紅茶が挙げられているのも、その頃の名残もあり、イギリスで飲まれている紅茶はスリランカで作られているものも多くあるそう。。
天候は、日本ほど湿度はなく、からっとしているそうで、わりと過ごしやすいとのことでした。
SO. ラボ de cinemo!では、上映後に映画に因んだプチ情報等もお伝えしています。
次回も、8/1(土)に上映会を予定していますので、是非お時間のある方は遊びにいらしてください。
◆8/1(土)
『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』
①14:00~15:40
★第83回アカデミー賞長編★
https://www.youtube.com/watch?v=-iKZa2QE4oE
現代芸術家ヴィック・ムニーズが故郷ブラジルに戻り、世界最大のごみ処理場で働く若者たちの人生をアートで変えていく「芸術で世界を変える」感動のドキュメンタリー。
お問い合わせ、お申込みは『info@solavo.jp』または『027-386-9945』までお問合せください。
SO.ラボ スタッフ一同