こんにちは!SO.ラボ(ソラボ)です。
SO.ラボ(ソラボ)では、毎週土曜日にSDGs、環境、教育、人権、多様性などをテーマにした上映会を行っております。
4月24日土曜日に、“SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)”で恒例の上映会を開催させて頂きました。
2021/4/24(土)は「気候戦士~クライメイト・ウォーリーアーズ」を上映いたしました。
今回の映画は『気候戦士~クライメイト・ウォーリーアーズ』
地球が危ない 人類が危ない
気候変動を止める 私たちは挑む
気候変動を止める気候活動家(気候戦士)たちの挑戦に密着したドキュメンタリー
この映画は「未来へのデジャブ」だ。
前作で描かれた自然エネルギー革命のように、
気候革命も草の根で克服される未来への希望が描かれている。
- 飯田哲也(いいだてつなり)/環境エネルギー政策研究所 所長
気候変動は人類への脅威であり緊急な対策が求められている。
しかしドナルド・トランプ大統領は、気候変動抑制に関する国際協定パリ協定から脱退を宣言し、石炭復活策を進めるなど時代と逆行した行動を重ねている。
他方、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事は、州知事時代に温暖化効果ガスは汚染物質だと認めさせるために米国政府機関を提訴。
17歳の先住民でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう若手の気候活動リーダーだ。
彼も若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。
太陽光、揚水、水素やバイオガス発電など再生可能エネルギー100%転換のための技術は揃っている。
映画『第4の革命』の成功から7年。カール-A・フェヒナー監督が気候変動を阻止するために制作した渾身のドキュメンタリー。
上映会後もディスカッションをして、内容を深めました
環境問題やエネルギー問題を中心にディスカッションしていきました。エネルギーは、日々の暮らしには欠かせないもの。
日本では、太陽光発電システムが増えてきたが、今後どのようになっていくのかなど次々に話しがでてきました。
未来を考えたときにどのような環境になっているのがいいか考えるいい機会となりました。
SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)でSDGsを自分ごとに
SO. ラボ × cinemo(ソラボ デ シネモ)は毎週SDGsに関係するテーマの作品を上映しています。
SDGsとはSustainable Development Goals(=持続可能な開発目標)とのことですが、簡単に表現すると「2030年の世界のあるべき姿の目標」という感じの理解でよいのではないでしょうか。
SO.ラボでは2030年に向けて群馬県高崎市のまちなかで、「よりよい未来の暮らし方」についてさまざまな草の根的な活動をしています。
より良い暮らしを実現するには「少数の意識の高い人たちの大きな行動よりも、より多くの人の理解と小さな一歩」が大切です。そのためにもSDGsを自分ごとにとらえ、日常生活の中でSDGsを少しでも意識できるようになると嬉しいです。
次回上映情報
映画『できる-セ・ポシブル-』
日 時: 令和3年5月8日(土)
17:15〜18:55(上映時間:99分)
会 場: 17:00〜
場 所: 1階SO.ラボ(ソラボ)ラウンジ
料 金: 1000円(税込)
上映会後にデスカッションを行っております。
より理解を深める場となっていますので、ぜひご参加ください。
ご予約方法|電話、メールで受付しております。
Tel:027-386-9945
メール:info@solavo.jp
もちろん、当日のお申込みも大歓迎です。
是非、次回の上映をお楽しみに!
SO.ラボスタッフ一同